「黒砂糖を食べる?」
わたしの故郷の鹿児島では、黒砂糖は、日常的によく食べています。
おやつやお茶請けの定番です。もちろんお料理にも頻繁に使います。
上京して驚いたのはあまり「黒砂糖をたべる」という習慣はないということ。
スーパーなどで売られているものも黒糖もどきがほとんどで
わたしが食べていたものと明らかに違います。
「黒砂糖は食べたことあるけど、甘いだけでおいしいなんて思ったことないなあ。」
という方、
もしかしたら、今まで黒砂糖だと思っていたものは、本当の黒砂糖じゃなかったのかもしれません。 |
都内の高級料亭などでも好んで使われている奄美大島の老舗の黒砂糖やさんの黒砂糖です。
天然の砂糖きびを使用。苦味がなく、すっきりした甘さです。色が白っぽいのが特徴です。
おいしい黒砂糖は食べはじめるととまりません。
しかも、この黒砂糖はただおいしいだけではありません。
白いお砂糖には入っていないミネラルがたっぷり入っているので体によい。
ブドウ糖が多く含まれているので、頭の回転が速くなり、記憶力も高まる。
体の疲れがとれる。
白糖に比べカロリーが低いので、太りにくい。
コーヒーに入れると、コーヒーが一段とうまくなる。
豚の角煮になどに使うと、肉が柔らかくなる。
肉じゃがやカレーにちょっと入れると、コクが出てまろやかになる。
梅酒を造るとき、この黒砂糖を加えると極上の黒糖梅酒ができる。
|
【黒糖シロップの作り方】
作り方は簡単です。お鍋に 水100グラムと砕いた黒砂糖50グラム(水2に対して黒砂糖1)を入れて溶かします。
次に、中火で混ぜながら8分程度煮ます。火を止め冷ましたら完成です。
※黒砂糖のブロックを使う場合は少し砕いてから水で溶かしてください。
とろっとした黒蜜にしたい時は、黒蜜の作り方
コーヒーゼリーやくずもちもこの黒蜜をかけると絶品の味にかわります。
「安価で大量生産された黒砂糖との違いは?」
この黒砂糖は幹が太く糖度の高い砂糖きびを使っています。
昔ながらの製法では、天然の砂糖きびの搾り汁を時間と手間をかけて煮沸してつくります。
できた黒砂糖は、砂糖きびの天然の甘みが凝縮されていて、
口にいれると果実のような甘さがじゅわ~っと広がります。
しかもクセがなく後味もすっきりしています。
ただ「採算が取れない」とほとんどのところで本物の黒砂糖つくりをやめてしまっています。
今出回っている黒砂糖の多くは安価で大量に生産するために生産を機械化したり、
良質の砂糖きびを用いなかったり、多くの添加物を使ったりしています。
そのため、苦味があったり、食べた後、べたっとした甘さが口の中に残ります。
本来の砂糖きびのもつ甘さとは別物になってしまっています。
原田商店の黒砂糖は、苦味の原因となるアクを時間をかけて丁寧に取りのぞき、つくられています。
天然の砂糖きびで丁寧に手間暇かけてつくられた黒糖は、甘さにクセがなく、嫌な後味も残りませんので、
いくつでも食べられてしまいます。
しかし1日に生産される量はごくわずか。
スーパーなどにはほとんど流通していません。
なので、ほとんど地元でしか味わうことはできません。
この黒砂糖はこんな方におすすめです。
本場の黒砂糖を食べてみたい方。
ヘルシーでおいしい料理を作りたい方。
ミネラル(カルシウムや鉄分)を効率よく摂りたい方。
コーヒーをおいしく飲みたい方。
おいしい梅酒を造りたい方。
栄養価が高く健康によいおやつをお子様に食べさせたい方。 |
※この黒砂糖の賞味期限は一応、1年としていますが、黒砂糖は非常食としても使われるほどで、腐ることはありません。保存状態がよければ2年でも3年たってもおいしく召し上がれます。ただ、開封してから、高温多湿で保存しておくと、固くなって飴玉のようになることがあります。
※平成22年3月に、JAS法の解釈通知である「食品表示に関するQ&A」において、「黒糖とは、さとうきびを搾ってそのまま固めたもの」である見解を公表し、それ以外のものは「黒糖」と表示することができないことを明らかにしました。当社の製品は、水あめなど、若干の添加物が含まれているため、法律上の正式名称は「砂糖(加工糖)」となります(パッケージにも、加工糖の文字がプリントされています)。ただし、原材料に黒糖を用いている場合は、「黒糖」を含む商品名とすることができるとされているので、商品名としては、「黒砂糖(加工糖)」となっています。なお、黒砂糖と黒糖は同義であることも、上記法律の公表時に明らかにされています。
※当社の製品の原材料は、さとうきび(鹿児島県産)、黒砂糖、水飴です。
この黒砂糖を食べていただいた方の感想
●今まで黒砂糖を食べることなんてあまりありませんでした。でも、この黒砂糖はおいしくて食べ始めるととまりません。
後味もスッキリしていて、わが家の子どもたちもおやつに食べるのを楽しみにしています。
神奈川県/佐藤 友恵さん/主婦
●煮物を作る際に使用しています。この黒砂糖を隠し味として使うようになってから、
家族に煮物が美味しくなったと言われます。(佐藤美千代さん/福島県/50代)
●私は資格取得の勉強をしているのですが、頭が疲れたときや気分転換をしたいときに食べています。
食べてしばらくすると、頭がクリアになり集中力が高まる気がします。(早坂浩二さん、福岡県、20代、男性)
●お茶請けにピッタシです。この黒砂糖がないとお茶の時間が楽しくありません。(内藤正さん、高知県、60代、男性)
●栄養価が高いので、子どものおやつに使っています。
子どもたちも喜んで食べています。(田中智子さん、北海道、30代、女性)
●「おいしいです。生キャラメルも作りました。これまたとてもおいしいです。」(hiromuさん)
●「肉じゃがに入れたら、いつもと違う味でおいしくなりました。」(tommyさん)
●「そばにおいてあるとついつい口にしてしまいます。あっという間になくなってしまいました。」(sakiさん)
●「会社に行く前に、ひとかじりしてから行きます。後味もなく、おいしいです。」(yo-jiさん)
●お菓子づくりに重宝しています。クッキーとかプリンとか、いままで上白糖を使っていたものの代わりに使っています。
味に変化があってとても楽しいです。パンケーキの生地に入れて練りこむと風味が増しておいしくなりました。
と、黒糖のシロップをかけたら、絶品!こどもたちがおいしそうに食べる姿がとてもうれしいです。w(hiroco_mさん)
●「子どもがおいしいおいしいといって、ポリポリよろこんでたべてます。」(populomさん)
●「やみつきです。1度たべたらとまりません。口の中に苦味が残らず後味すっきりなのもいいです。」(tenさん)
●「こんなに黒砂糖がおいしいものだと思わなかった。コーヒーにも最適です。」(wiggy_yomさん)
●黒糖梅酒をお歳暮にもらったV・S・O・Pで作って見ました(W)まだ1ケ月ほどなので飲んでいませんが、
毎日気になってビンをのぞいてしまいます。できあがりがとても楽しみです。(waiwai4569さん)
●近所の友人に分けました。いろいろレシピを教えてくれて、楽しくお料理しています。(pemomo_99さん)
●コーヒーでも紅茶でも合いますね。あと子どもには牛乳に入れるといいみたいです。
カルシウムたっぷりの骨太な男の子になって欲しいわ(金城さん)
●料理のレパートリーが増えるので楽しいです。いろいろ使っています。(mama9さん)
●小豆を煮たらおいしくなりました。母親に「おいしい」といわれたのがうれしかったですね。お汁粉最高です。
(sajin_purupuruさん)
●完全に毎日食べてます。テレビ見ながらぼりぼり(笑)子どもも学校から帰ると日課のように
テーブルの上の黒砂糖をぼりぼりやっています。おいしいですよ(fan_q_fanさん)
●天然の食材にこだわっているのでこの黒砂糖はいいですよほんと。たべてもおいしいし、クセがありません。
(main.mineさん)
●口の中に、黒砂糖を入れている時間が至福のひと時です。
わたしにとってはストレスの解消にもなります???W クセのない甘さがとってもグーですよ。(haradaさん)
などなど、多くの方よりおいしかったと言う声をいただいております。
純粋な黒糖つくりにこだわって50年。
|
鹿児島で50年以上、製糖業を営んでいる老舗の黒砂糖やさんです。
当時は、島にも同じ製糖やさんが50以上もあったようですが
時代の流れとともに工場生産かがすすみ、今では、この原田商店のみ。
当時と変わらない黒糖つくり(釜焚き製法)にこだわり、
手間と時間をたっぷりかけた純粋な黒糖を造っています。
地元では有名な場所で、テレビ取材多数、映画のシーンなどでも登場しています。
|
|
感動セレクション人気ランキングは?